- 祐太
スポーツが上手くなりたいなら頭を使え
医師・プロアスリートが絶賛。パーソナルトレーニングジムEir Conditioning Roomは選手のパフォーマンスを向上させるトレーニングや体の不調を整える整体ケアを行っています。

今年はコロナで今までと違う日常が始まり、変化が求められる時代になりました。
スポーツ選手もその変化に対応しなければならない状況が多々あります。
その対応力はどのようにしてつけるのか?
それは…
脳のトレーニングです。
『どうしたら良いかわからない』と思った時には調べるや聴く前にどのようなステップを踏んで解決にたどり着くのかをトレーニングします。
対応力は自発的に何かを起こすのではなく受け身にになります。
要するにリアクション。
対応ができない時には人間は慌ててしまいます。。
慌てる理由はその対応するための方法を持ち合わせてないこともありますが、自分の引き出しの何を使えば良いかわからなくなってしまうことが多いです。
対応力は時間との勝負になってくるのでまずは落ち着くことが大切。
落ち着かない時には呼吸が乱れているため呼吸をしっかりと整え、脳に酸素を送れるようにすることがおすすめです。
何に慌てているのかを整理しましょう。整理はワード探しです。
何が違うのか?を見つけましょ。
何が違う?
『速い』
何が速い?
『走るスピード』
どのように速いの?
『最初の動き出しのスピードが自分より速い』
ここまで考えられたらまずはよし。
じゃあどのように対応するのか?
自分ができることを引き出していけば良いのです。
この考えるスピードが早ければ速いほど対応力が優れていきます。
日常生活でも物事に対する対応力のトレーニングはできます。
育成年代の選手がいる家庭教育でTeaching(答えがある指導)をメインにやりすぎると答えを欲しがり考えられない選手が育ちます。
対応力を身につけるためにはCoaching(答えがない指導)正解・不正解ではなく考える手段を身につけることができる。
偏りすぎるのは良くありません。教育として両方をうまい塩梅に使いこなしてください。
『わからない、できない、上手くいかない』は自分の課題。要するに伸びしろです。
いっぱい経験してわからないことをそのままにせず、考える癖をつけてください。
みんなの努力がスポーツ界を発展させていきます。
EirConditioningRoom 祐太